2022年 02月 06日
寄ロウバイ園のロウバイを見に(神奈川県) |
2022年2月4日
現地に朝10:00頃到着すると町が用意した「まつり用無料駐車場」に止めさせてもらった。 駐車場からすぐの山の斜面一面に植えられたロウバイを見に、割ときつい斜面の道を上った。 我々他所の人間は、ついつい神奈川県と言うと川崎、横浜或いは小田原や箱根などの開発されつくしたような土地のイメージを持ってしまうが、当地「寄」は正にその開発とは隔絶された人と自然が共存しているようなそんな雰囲気を感じる。 山の斜面に作られたロウバイ園(大人500円)に入るとロウバイの林の中に分け入ることになった。
嫁様の発案により、神奈川県足柄上郡松田町にある寄(やどりき)ロウバイ園にロウバイ(蝋梅)を見に行って来た。当地のロウバイは1月中旬から2月上旬が見頃とのことで、現地では「第10回寄ロウバイまつり」が行われていた。
我家を朝8:00過ぎに出発すると下道を走って松田町に向かった。愛川町から伊勢原に出てR246を松田町へ。R246の菖蒲の交差点を右折して山の方に向かうと結構な山道を約15分ほど寄まで走った。
松田町のHPに出ていた「第10回寄ロウバイまつり」のナビ設定法に従い、目的地を「寄自然休養村管理センター」に設定し、無事に着くことができた。
これだけ見事に植えられたロウバイの景色に圧倒されるとともに、これでもか!と言うほどの咽るようなロウバイの香りにただただ恐れ入るばかりだった。
この寄地区では「寄五大しだれ桜」と言われるしだれ桜の大木があり、毎年しだれ桜まつりも行われるらしい。
ロウバイの里を後にすると小田原に移動し、干物専門店の「山安(やまやす)」ターンパイク店に寄って干物を購入した。その後小田原厚木道、圏央道で帰宅した。
つかの間ではあったが、新しい発見と感動と共にまったりとした時間を過ごすことができた。
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by kamechan_c93
| 2022-02-06 17:25
| 観光