八王子七福神巡り |
今年の初詣は「七福神巡り」で始まった。「七福神」とは、ご存知のように”宝船に乗った七人の神様”で「恵比寿、大黒天、毘沙門天、弁才天(弁財天)、福禄寿、寿老人、布袋」となる。
周知の通り「七福神」は各地にあるが、今回私が巡ったのは、地元「八王子七福神」である。七福神の大半はJR西八王子とJR八王子の間にあり、2箇所ほど甲州街道(国道20号)を渡ったやや離れた所に存在する。しかし、何れも歩いて行ける距離(10-30分)で、この日は全て歩いて回った。休憩時間なども入れて大凡3時間ほどかかったが、2012年の元旦は、比較的穏やかな1日となり、気持の良い「七福神巡り」となった。
それでは「七福神巡り」を始める。
先ず1番目は「了法寺(弁財天)」である。
此処は”いたい寺”としても有名らしい。
”いたい看板”である。
2番目は「信松院(布袋)」。
3番目は「金剛院(福禄寿)」。関東八十八箇所霊場の一つ。
金剛院の境内。今回の七福神の中では、一番広い境内だったように思われる。
4番目は「本立寺(毘沙門天)」。結構大き目の立派なお寺さん。
5番目は「成田山伝法院(恵比寿)」。どういうタイミングか、人気のせいか、かなりの人出となっていた。
6番目は「宗格院(寿老人、大黒天)」。此処には「寿老人」と「大黒天」が居られたため、ここで2軒分稼がせてもらうことに。
このお堂に2神が居られる。